数年前の内閣府による日本を含めた7カ国の若者を対象とした意識調査によると、日本の若者の自己肯定感が他国に比べて、著しく低い結果でした。日本の社会には、社会規範やチームワークを重視する考え方が尊重されますが、現代は不確実性の時代です。高度成長時代とは異なり、この不透明な時代に会社を成長に導…
先日たまたま、同じ経営者から営業譲渡の形で事業を引き継ぐ従業員の二人から、話を聞く機会がありました。今回は、のれん分けされる従業員がどんな不安や希望を持って行動しているかを知ることで、のれん分け独立者を輩出するために経営者に必要な姿勢について、考察したいと思います。なお、のれん分け制度つ…
こんにちは。常進パートナーズの高木です。先日、先月末まで弊社がのれん分け制度の構築をお手伝いさせていただいたクライアントからうれしい知らせが届きました ^ ^なんと、のれん分け制度の公表直後に、2名の独立が決まったとのこと。ちなみに、今月初旬に、はじめて制度を公表した…
順調に加盟店が集まり、晴れて開店の運びとなり、フランチャイズ展開のスタートを切れたとしても、FC本部の役割はそれで終わりではありません。スタートしたばかりの加盟店は、そのビジネスで売り上げや利益を稼いだわけではなく、まだ素人の域を脱していません。FC本部としては、開店後から加盟者を優秀な経営…
ここひと月ほどの間に、二人の創業者の話を聞く機会がありました。偶然26歳と同じ年齢、しかも二人とも店舗ビジネスでの創業です。現在のコロナ禍では、店舗ビジネスは最も影響を受けている業種でありながら、「なぜ今創業するのか」は興味深く、「のれん分け」の可能性を私なりに考える機会になりました。…
こんにちは。常進パートナーズの高木です。春らしい気候になってきましたね。と同時に、花粉も随分と飛び出しています。重度の花粉症の私にはつらい季節です。。特に、昨年は花粉の季節に「マスクが無くなる!」と大騒ぎでした。随分と昔のことのように感じますが、思えば…
コロナ禍で需要は低迷しており、一時加熱した人手不足感は一服していますが、ポストコロナでは、さらに深刻な人手不足になるとも言われています。その際、本当に不足する人材というのは、会社を引っ張っていくリーダークラスの人材です。人材育成は時間がかかるため、今のうちに、社員のキャリア支援に着手しておく…
これから自社のビジネスモデルをフランチャイズシステムで立ち上げる準備をされている経営者の方々も多いかと思います。当社にもその相談が増えてきました。今回はフランチャイズ本部立ち上げ時によくある相談案件について触れていきます。続きはスマートフランチャイズ本部構築.jpサイトでご覧ください…
「店舗ビジネスの社会的地位の向上に貢献する」これが弊社の掲げる理念です。代表の高木が、自身の外食企業勤務及び店舗ビジネスを中心としたコンサルタントとしての経験から打ち出した、お客様にお伝えしたい想いであり、弊社のコンサルティングを貫く思想です。最近では「のれん分け制度構築コンサルティ…
こんにちは。常進パートナーズの高木です。先週、これからフランチャイズ展開を開始する企業3社から、同じご相談をいただきました。その内容は、「加盟店開発をどのように進めていくか」というものです。フランチャイズ展開を進めていく上で、加盟店開発の問題は避けて通ることはでき…