こんにちは。
常進パートナーズの高木です。
最近、FC展開の相談が急増しています。
相談を受ける際、
FC展開をしようと考えた背景を
お聞きしていますが、
ここ数年、特にコロナ禍以降、
FC展開の目的が大きく変化しています。
具体的には、
数年前までのFC展開の目的は
スピーディーに100店舗超の
店舗展開を実現すること
を主たる目的とするケースが
圧倒的大多数だったのが
最近では、
他人資本を活用して
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本部経営を軽くしながら多店舗展開を実現する
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といったものに変容してきているのです。
技術革新、情報化、国際化が進む現代は、
いつ急激な環境変化が起きてもおかしくない時代です。
コロナ禍はその最たる例でしょう。
また、直近ではウクライナ危機が発生し
またもや経営環境を激変させそうな情勢です。。
一方、店舗ビジネスは、
・多額の初期投資が必要で、
・家賃や人件費等の固定負担が重たい
という特性があります。
そのため、
直営店のみの展開では
環境変化への対応には限界があるのです。
このような背景から、最近では
それほど多店舗展開を目指してはいないけど
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身軽経営実現のためにFCシステムを導入したい
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というニーズが高まっているのです。
私はこの考えに100%賛成の立場です。
今の時代背景と、
店舗ビジネスの特徴を踏まえると、
現代は、
目指す店舗数の多少にかかわらず
急激な環境変化に適応可能な
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経営力を身につけるため
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に、FCシステムを導入することが
求められる時代といえるのではないでしょうか。
極端な話、
3店舗規模の会社であっても
すべてを直営にするのではなく
1店舗は直営、2店舗はFC
といった構成にして、
環境変化に強い身軽経営
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の実現を目指すべき時代なのです。
ただ、FCシステムは
扱い方を間違えると
様々な問題を引き起こします。
私はFC本部で働いていたときに、
本部と加盟店との間に生じる様々な問題を
イヤになるほど目にしてきました。
その経験から、
FC展開を目指す経営者の方々には
ぜひ知っておいてほしいことがあります。
この点については、
以下の動画でお話ししていますので、
FCに興味関心がある方、
FC展開していて悩んでいる方
は、ぜひご覧いただければと思います ^ ^
FCシステムを上手に活用して
現代の経営環境に適応できる経営力を
身につけていきましょう ^ ^
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