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FC本部のつくり方を体系化した【完全版】 FC本部構築大全を無料進呈

【ネットラジオ】第9回『コロナで会社を退職することになりFC加盟を検討しています。どういう視点でFC本部を選んだらよいですか?』

ネットラジオ『多店舗化・フランチャイズ化を考える店舗ビジネス研究所』は、弊社代表の高木と社労士の田村陽太が、飲食店、整体院、美容院等の様々な店舗ビジネスの「多店舗展開」を加速させるために重要な事を対談形式でお話しするラジオ番組です。

第9回『コロナで会社を退職することになりFC加盟を検討しています。どういう視点でFC本部を選んだらよいですか?』というテーマで店舗ビジネス専門コンサルタントの髙木悠が熱く語ります。

【ハイライト】

・FC加盟する際の見極めポイント

・自社の経営理念の策定方法

・本部が加盟者をフィルターにかけるべき理由

・加盟希望者として持つべき心得

・コロナ禍における良いFC選定方法


多店舗化・フランチャイズ化を考える店舗ビジネス研究所。この番組は株式会社常進パートナーズの提供でお送りいたします。

店舗ビジネス専門コンサルタントの高木悠が最速・最短で年商30億、店舗数30超を実現する実証されたノウハウをコンセプトにのれん分け制度構築、FC本部立ち上げ、立て直し、人事評価制度の整備など飲食店、整体院、美容院などの様々なビジネスの多店舗展開を加速させるために重要なことを対談形式で分かりやすくお話しする番組です。

田村:こんにちは。パーソナリティーの田村陽太です。配信第9回目となりました。本番組のメインパーソナリティーをご紹介いたします。店舗ビジネス専門コンサルタントの高木悠さんです。よろしくお願いします。

高木:よろしくお願いします。

田村:高木さん、今日のご質問はこちらとなっております。「新型コロナで会社を退職することになり、FC加盟を検討しています。どういう視点でFC本部を選んだら良いでしょうか?」という質問なんですけど、お願いします。

高木:なるほど。これからこれもフランチャイズ加盟をするということですよね。

田村:そうですね。たぶんそういうことですね。会社を辞めてということですから。

高木:まずこれからというか、今も昔も変わらずフランチャイズ加盟する際の絶対押さえなきゃいけないポイントというのは1つあって、それはやっぱり本部の理念とか方針またはその経営ビジョンとかあるわけですよ。そこにもう心の底から共感できるかどうか、自分の人生を要は預けられるかどうか、これは1番大事ですよね。

田村:具体的に言いますと、それはどういうことでしょうか?

高木:というのは、特に今コロナが起きて不確実性の高い時代に今なっているじゃないですか。少し先がどうなるかもというのも分からないわけですよ。だから、今どんなにいい本部でもどうなるかって分からないじゃないですか。

田村:そうですね。

高木:それってしょうがないと思うんですよね。じゃあ加盟した本部の業績が半年後に急に悪くなるということも当然あるわけですよ、どんな本部だろうとも。その時にその本部が事業をやっている根本の理念とか方針とかという物に、加盟者が心の底から共感できていなかったとしたら、もう儲からなくなった瞬間から嫌になるじゃないですか。

田村:なるほど。

高木:なりますよね?

田村:そうですね。

高木:そしたら本部と加盟者の関係って絶対悪くなるじゃないですか。

田村:そうですね。

高木:だけど、さっきお話しした通り、今ってコロナを代表するように数か月先、数年先ってどうなるか見えないわけですよ。だから、そうなる確率ってものすごい高いじゃないですか。その時にその本部が持っている理念とか方針にすごく共感できているとしたら、本部がやっていることに本当に共感してそれを世の中に広めていきたいと思っていたとしたら、環境変化が起きて苦しくなったとしても何とかそれを乗り越えようとそのモチベーションって残ると思うんですよね。

田村:なるほど。

高木:だから、やっぱりその理念やビジョンとかというのをちゃんと共感できる本部を選ぶというのは、これはもうフランチャイズの前提ですよね、ものすごく大事なポイント。

田村:なるほど。

高木:だから、ここはまず絶対に押さえておく必要があると。これは今も昔も変わらない原則ですよね。

田村:なるほど。ちょっと1つ質問したいんですけど、そもそもの初歩的な質問で申し訳ないんですけど、会社がその経営理念を作る時に重要なことって何なんですか?どういう風にして経営理念って作っていくものなんですか?

高木:経営理念を作るというか、その経営者が会社を創業したのかもしくは継いだのかとかちょっと分からないんですけど、経営している以上何かその経営者が実現したい事というのがあるはずなんですよね。それは今ちゃんと考えていなかったらもしかしたら明確にはなっていないかもしれないですけど、無いわけない訳ですよ。どんなこと実現したいかということが。無かったら経営なんてやっていられないじゃないですか。

田村:そうですね。

高木:だから、ちゃんと何が実現したいのか、どうなりたいかというのをこれはやっぱり経営者の仕事ですよ。そこをちゃんと考えて、やっぱり言葉にするということだと思いますけどね。

田村:と言いますと、それはどういうことでしょうか?

高木:だから、頭の中でずっと考えていてもモヤモヤとしているだけで、結局書けないことというのは整理ができていないことなんですよね。

田村:出ました、格言。

高木:だから、それをちゃんと言葉で話すだけではなくて、思ったことをいろいろ書いていきながらやっぱり明確な言葉にするということですよね。だから、フランチャイズ本部としてはやっぱり何のために経営しているのかとか、なんでフランチャイズ展開しているのみたいなところ、これはちゃんと明確な言葉にして、それを見せながらそこの裏に秘められた思いとかというのを語っていく必要はありますよね。

田村:なるほど。もう1個質問してもいいですか?その加盟者がやっぱりその経営理念に共感できるかというところが1番加盟者を獲得するうえで大事という話かと思うんですけど、やっぱりその加盟者の中にもこのFCの経営理念にはちょっと共感しないなとなると加盟されないわけじゃないですか。それはFC本部というのは経営理念というのは、その加盟者側に寄せて作っていくということなんですか?それとも自社で作っていくということなんですか?どんな感じやっていったら良いですか?

高木:だから、自社がやっぱりどうありたいかというものが理念なわけじゃないですか。要はその加盟者がこの理念はあまりモチベーション上がらないなとかということももちろんあるわけですよ。だから、本部としてはそういう人は加盟させちゃいけないと。

田村:なるほど。

高木:その加盟者としてはモチベーション上がらない理念だったら、それは何か起きて売り上げが下がった時にモチベーション上がらなくなってその本部と揉めますから、やめたほうがいいわけですよ。だから、理念やビジョンを大切にするということは言い換えると儲ける事のためだけにフランチャイズ加盟しないでくださいということですね。

田村:なるほど。それを釘刺しておくということなんですね、加盟者側に。

高木:そうそう。それは事業やっていると儲からなくなるんですから。そういう時も出てくるわけですから、一生儲かる事業なんてありえないじゃないですか。だから、その苦しい時にも前を向くモチベーションを得るというのは、やっぱりその本部と理念やビジョンに共感できているかということに尽きるわけですよ。だからそこは今も昔も変わらない原則ですよね。

田村:なるほど。ありがとうございます。もう1個質問してもいいですか?今回この質問はたぶん加盟者側なので本部の方じゃないと思うので、僕加盟者側についてあえてちょっと質問したいんですけど、今ぶっちゃけ儲かるFC本部どこなんですか?

高木:儲かるFC本部。

田村:はい。いろいろな意味で、おすすめ。

高木:おすすめというのはやっぱり儲かるか儲からないかだけではなかなか難しいですし、私も立場的に今儲かっていても数年後に儲からなくなる可能性のあるビジネスもいっぱいあるわけじゃないですか。今で言ったら、からあげテイクアウトとか、ああいう業態というのが注目されていますよね。たぶんああいうのはやっぱり今はテイクアウトの需要が大きいわけですから、だからそこそこ儲かっているんじゃないですか?だけど、それが3年後とか5年後にどうなるのかというのは誰も分からないわけですよ。

田村:そうですよね。

高木:だから、そこはやっぱりご自身の頭でいろいろな情報をちゃんと整理して解を導き出さなきゃいけないですよね。

田村:なるほど。

高木:だから、これってこの質問のまさに「コロナ禍において加盟すべきFC本部を選ぶ際に本当に重要なポイント」だと僕は思うんですけど。

田村:なんでしょうか?

高木:今悪いとか今良いというのはコロナによる一時的な影響の可能性というのもあるわけですよ。当然コロナというのは時間の経過とともに沈静化していくわけじゃないですか。

田村:そうですね。

高木:これは遅かれ早かれいつかは終わるわけですよ。そうなった時に世の中がどうなっているかというのは分からないじゃないですか。

田村:そうですね。

高木:だから、今の色々な情報というのをちゃんと収集して自分なりに考えるわけですね、どうなるのかというのを。そこでやっぱり通用しそうなビジネスとか本部を選ぶ必要はありますよね。だから、「今良い」とかというのは今の瞬間がいいだけで、3年後5年後良いかというのは分からないわけですから、だから「そういったところを自分の頭で考えて解を出す。」その方が後で後悔しないと思いますよね。

田村:なるほど。もう1個質問したいんですけど、そういう「先を見てこの本部はいいなという見極めポイント」って何かあるんですか?見極め方みたいな。

高木:ですから、やっぱりあえて言うとフランチャイズというのは基本的にフランチャイズ加盟して、本部のノウハウを得るとかサポートを受けることが目的なわけじゃないですか。じゃあ、例えばコロナが起きましたという時に、多くのフランチャイズチェーンが大打撃を受けたわけですよ。これ本部も加盟店も共に受けたわけですよ。その時にじゃあ本部が加盟店に対してどういうサポートをしたかみたいなのは、だいぶ本部によって差が出たわけですね。

田村:そうなんですか。

高木:この辺はやっぱりフランチャイズ本部をこれから見極める際の重要なポイントだと思いますけどね。

田村:サポートの違いというと具体的にどんな違いがあったんですか?

高木:例えば直接的に本部が加盟店を支援したケースってあって、例えばコメダ珈琲さんとかというのは加盟店の席数に応じて支援金を給付したらしいんですよね。

田村:そうなんですか。会社独自で出したんですか?

高木:そうそう。その支給金額は本当1億円くらい加盟店に出していると。それというのは本部の盤石な経営基盤があって、加盟店に対する支援の姿勢もあるわけじゃないですか。

田村:そうですね。

高木:だから、こういう本部というのは、やっぱり何か環境変化があった時にも寄り添ってくれそうな信頼感がありますよね。その財務基盤が無いとそういったサポートって難しいと思うんですけど、でも間接的な支援を実施してくれている本部とかもあるわけですよ。例えば補助金の情報を積極的に情報共有してくれて、そういった申請書の作成とかというのを手伝ってくれたりだとか、スーパーバイザーの経営指導の頻度が増えたりだとか、こういったところも「本部の姿勢」としては良いですよね。

田村:そうですね。いいですね。

高木:だけど、両方とも無い、直接的な支援も無いし間接的な支援も無かったみたいな本部もあるわけですよ。これはやっぱり他の支援があった本部と比較すると頼りないですよね。

田村:そうですね。頼りないですね。

高木:だから、そういったところというのは、これからフランチャイズ本部を選別する際の着眼点の1つになりますよね。

田村:なるほど。もう1個質問してもいいですか?その加盟者側というのはFCの募集サイトとか見たらコロナ時にそういう直接的な支援していましたとか間接的な支援していましたというのは分かるものなんですか?情報って貰えるものなんですか?

高木:いやいや、だからそういった情報を発信しているところもあれば発信していないところもあるわけじゃないですか。

田村:なるほど。

高木:だから、特に支援していないところなんか何も言わないわけですよ。だから、これからフランチャイズ加盟しようとするのであればやっぱりそういったフランチャイズ本部の動向、それは私も日経新聞とか日経MJとかというのは必ず見ていて、そのフランチャイズ本部の記事とかというのは必ず目を通すわけですよ。だから、そういうことを知っているわけですよ。だから、少なくともこれからフランチャイズ加盟するのであれば、そういった所に目を向けてやっぱりそういった支援をした情報とかですね、やっぱりそういうのは情報収集しておくべきですし、あとは当然その加盟する際に本部の担当者とかと話するわけですから、実際にコロナで影響があった時に何か対応されたことあるんですか?と質問してもいいんですよね。

田村:なるほど。逆質問してもいいですね。めっちゃいいこと聞きました。やっぱり加盟する側だったら当然情報とかも積極的に仕入れておくべきということですね。

高木:そうそう。だから、やっぱりサポートを期待して入るわけですから、だからそこが分かりやすいじゃないですか。コロナが起きて苦境に立った時に本部の姿勢はどうだったのか、そこは見ていきたいですね。

田村:めっちゃいいこと聞きました。ありがとうございます。高木さん、最後にまとめをお願いします。

高木:やっぱりこれからフランチャイズ加盟するってなかなか難しいと思うんですよ、その見極め。だから、やっぱり冒頭にもお話ししましたけど、やっぱりここの本部に人生預けてもいいよと、企業の命運預けられるよって思えるような、だから理念とかビジョンにちゃんと共感できる、それがやっぱり前提にあって、その上で本部の支援体制とかもしくは本部のビジネスモデルが、これからの不確実性の高い時代に対応できるかどうか、そういったところを見極めた上でフランチャイズに加盟すると。重たい決断なんですけど、後で後悔しないようにちゃんとそこを調べて検討して決断していただけるといいのかなと思いますね。

田村:ありがとうございます。高木さん、それではありがとうございました。

高木:はい、ありがとうございました。

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