こんにちは。
常進パートナーズの高木です。
先日、ある経営者から
こんなご相談をいただきました。
===
これまで大切にブランドを育ててきたので、
心の底から信頼できる人とだけ
一緒にやっていきたいんです。
===
これ、
フランチャイズ本部経営者として
極めて健全で、理想的な思想
だと思っています。
フランチャイズ展開を始めると、
・早く店舗数を増やしたい
・加盟件数を伸ばしたい
・実績をつくりたい
という気持ちが強くなります。
もちろん、それ自体は
悪いことではありません。
しかし、
数字ばかりを追い始めると、
いつの間にか判断基準が
「加盟してくれるかどうか」
に変わってしまうことがあります。
本来は、
この加盟者と一緒に
ブランドを育てていきたいか
が判断基準であるはずです。
フランチャイズは
単なるビジネス契約ではありません。
ブランドを共有し、
理念を共有し、
長期にわたって一緒に戦う
「パートナービジネス」です。
だからこそ、
・価値観が合うか
・本部の思想を理解しているか
・短期利益ではなく長期視点を持てるか
こうした点を見極めることが
極めて重要になります。
実際、これまで数多くの
FC本部を見てきましたが、
・ブランドを大切にしている本部
・既存加盟店を守る意識が強い本部
ほど、
加盟審査は厳格です。
逆に、
「まずは増やす」ことを優先すると、
後からトラブルやブランド毀損に悩まされるケースが
少なくありません。
もちろん、
「心の底から信頼できる人だけ」
という基準は、
感覚的で曖昧になりやすいものでもあります。
だからこそ、
・加盟基準を明文化する
・加盟プロセスを設計する
・価値観をすり合わせる機会をつくる
などの仕組みづくりが必要になります。
理想だけではなく、
理想を実現するための“仕組み”が重要なのです。
フランチャイズ展開を進めていく際、
「誰と一緒にやるか」
この一点に本気で向き合えるかどうかが、
数年後のチェーンの質を決めます。
もし今、加盟開発を進めているのであれば、
ぜひ一度問い直してみてください。
「この人と、10年一緒に歩めるか?」
その問いに自信を持って
「はい」と言えるかどうか。
それが、
健全なフランチャイズ展開の
出発点となるはずです ^ ^
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