こんにちは。
常進パートナーズの高木です。
ここ最近、
弊社のコンサルティング事業でも
AIの活用をはじめています。
まだ、アウトプットされたものを
そのまま活用できるような
レベルではありませんが、
業務を効率化させたり
アイディア出しをしたりするには
とても便利なツールですね。
ただ、実際につかってみて
「気を付けなければいけないな」
と感じさせられた点もあります。
それは、
AIを活用するということは
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
頭で考える機会が減り
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
その結果
AIを活用する機会が増えると
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
考える力が失われていくリスクがある
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
という点です。
たしかに、
使ってみるととても便利で
適切なプロンプトを入力すれば
それなりの精度でアウトプットされます。
そのアウトプットをベースとして
不足している点を補足したり
オリジナリティを足したり
していくわけですが、
ゼロから自力で
アウトプットするのと比べると
考える機会は間違いなく減りますよね。
例えば、
車やバイク、電動自転車等が
普及した結果、
我々はとても便利に
移動ができるようになりました。
一方で、
身体を動かす機会は
それらが普及する以前と比べると
確実に減っていて
現代人にとって
運動不足が深刻な問題になっています。
AIが普及すると
これと全く同じこと、
すなわち、
考える機会が減少することで
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
考える力が低下する問題
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
が発生しませんかね?
ということです。
だからといって、
車やバイク、電動自転車等を
つかわないのか?
といったら、
そういうわけにもいかないわけで、
AIも同様に
普及していくでしょうし、
どんどん活用していくべきなのでしょう。
ただ、それだと「考える力」が
低下することは間違いないので、
AIを活用することで
失った「考える機会」を
意図的に補う意識が必要だと感じます。
運動不足の人が、
定期的にジムに通って
運動するイメージですね。
特に、先が見通せない今の時代は
「考える力」の重要性が
高まっているように感じます。
便利だからと言って
AIに依存して、結果
「考える力を失ってしまった…」
なんてことにならないよう
注意していかないといけないですね。
無料メルマガ登録
専門コラムの他、各種ご案内をお届け中です。ぜひ、ご登録ください。
セミナーのご案内
店舗ビジネスの多店舗展開やのれん分け・FCシステム構築を進めていくため、具体的にどう取り組んでいけばいいのか、どのような点に留意すべきか等を分かりやすく解説する実務セミナーを開催しています。
セミナー一覧ぺージへ