こんにちは。
常進パートナーズの高木です。
人材採用の促進化を
サポートしたクライアントから、
有料求人媒体に募集をだしたところ
いままでの“5倍”の応募がありました!
とうれしいご連絡をいただきました ^ ^
いやー、5倍ってすごいですよね。
「面接するのが大変です」と、
うれしい悲鳴をあげてました。笑
で、何をしたらこんな成果がでたのか。
気になる方も多いと思いますので
取り組んできたことの概要をご紹介しますね ^ ^
(1)選ばれる理由の明確化
はじめに自社や競合を分析し、
働き手の視点から
「当社が選ばれる理由」
を明確に定義しました。
(2)採用ターゲットのペルソナ設定
(1)で明確化した「選ばれる理由」を踏まえ、
今後ターゲットとするペルソナ(人物像)を
詳細に設定しました。
(3)採用ターゲットに刺さるHP整備
設定したターゲットに
「この会社で働きたい!」
と感じてもらうために
ホームページの構成や掲載情報を
抜本的に見直しました。
もちろん、外見だけでなく、
会社内部の仕組みも一部見直しました。
(4)経営者ブログによる継続的な情報発信
採用ターゲットの共感を得るため、
経営者ブログで
・日々の気づき
・仕事に対する考え方
を定期更新することにしました。
以上です。
ご覧いただくとわかると思いますが、
何か特別なことをしたわけではなく、
マーケティングの基本的な考え方に基づき、
やるべきことを粛々とやっただけです。
で、ここからが面白いのですが、
この会社、ホームページ見直し後、
2つの有料求人広告に掲載をしました。
すると、なんと応募のうち“4割”は、
会社ホームページからの申し込み
となったのです。
つまり、求人広告で
会社を発見した人のうち4割は
会社ホームページを確認し、
会社のことをよく知ったうえで
応募をしてきている
ということです。
会社ホームページを見た後、
求人広告に戻って応募している人もいるでしょうから、
実質的に、5割以上は、
会社ホームページを見たうえで
応募をしてきているはずです。
しかも社長いわく、
会社ホームページ経由の応募の方が
経営者の考え方にあった人がきている
というのです。
これは考えてみれば当たり前です。
求人広告に掲載できる情報は限られてますから、
その情報だけで判断するとなると
求職者は、会社規模や労働条件で
判断せざるを得ません。
必然的に、会社の求める人物像と
ミスマッチが生じる可能性は高いでしょう。
一方、会社ホームページを見たうえで
応募をしてきた人は、
会社の実態をよく知ったうえで
応募をしてきているわけですから、
会社の求める人物像と
マッチする可能性は高いはずです。
こう考えれば、
人材採用や教育が上手くいかずに
悩んでいるのであれば、
まずは会社ホームページを改善せよ
ということに
なるのではないでしょうか。
ただし、
会社ホームページを
改善するにあたり、
絶対に押さえておくべきポイント
があります。
以下、そのポイントを紹介していますので、
ご興味ある方はご覧いただければと思います。
ここを外してしまうと、
ホームページ改善にかけた手間が
無駄になるリスクが高いので、
しっかりとポイントをおさえておきましょう ^ ^
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