こんにちは。
常進パートナーズの高木です。
先週、7/9(金)発売予定の
21世紀型「のれん分け」ビジネスの教科書
の1章をお読みいただいた方から、
“会社と社員が共に幸せになるためのあり方についてずっと悩んでいましたが、今後どうしていくべきか、光が見えた気がします”
と、うれしい感想をいただきました!
本書が少しは人のお役に立ったようで、大変うれしく思います ^ ^
1章までは無料でお読みいただけますので、是非ご活用いただけますと幸いです ^ ^
本書は、
- もっと多店舗化を進めたい!
- 社員の自己実現を応援したい!
- 会社と社員のWin-Winの関係を実現したい!
といった想いを抱えている経営者のために書いたものですが、その根底には店舗ビジネスが抱える2つの問題があります。
(1)店舗ビジネスにおけるキャリアパスの限界
生産性向上に限界のある店舗ビジネスでは、社員の給与アップやキャリアアップに限界があること。
結果、店舗ビジネスでは人材採用や定着化、モチベーションアップなど、人材面で様々な問題が発生しがちであること。
(2)環境変化への適応の限界
急激な環境変化が生じる現代に企業が持続・発展していくためには、環境変化への適応力を高めていく必要があるが、家賃・人件費等の固定費や借入金返済負担が重い店舗ビジネスでは、環境変化への適応に限界があること
私の経験則では、店舗ビジネス経営者が抱える悩みの大半はこの2つの問題に集中しています。
そして、これまでの私の経験や研究の結果から、この問題解決を目指す上で、「のれん分け」を活用することが最良の手段であることを確信しています。
しかし、誰しも一度は耳にしたことがある「のれん分け」ですが、不思議とその実務や事例を体系的にまとめた書籍は、私が知る限り存在しません。
これが、「のれん分け」が普及しない原因であると考えました。
そこで、一社でも多くの店舗ビジネスを営む企業に、「のれん分けを活用して“会社の発展”と“社員の自己実現”の両立を実現してほしい」と考え、私がこれまで経験してきたことや目にしてきたこと、考えてきたことを1冊の本としてまとめることにしました。
周囲からは、「ノウハウを公開して大丈夫なのか」と心配してくださるお声もいただきました。
しかし、本書がきっかけとなって「のれん分け」という素晴らしい仕組みがより多くの企業に広がり、発展していくのであれば、それはそれでいいのではないかと思います。
ということで、私が蓄積してきたノウハウは紙幅の許す限り公開しています。
その結果、320ページの大作になりました。笑
本書が、“会社の発展”と“社員の自己実現”の両立について悩みを抱える経営者様の悩みの解消に少しでも貢献できれば幸いです。
内容に興味のある方は是非お読みいただけると嬉しいです ^ ^
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