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【ネットラジオ】第46回 【対談】フランチャイズ展開の魅力について語る(害虫駆除ビジネス編➀ ゲスト:株式会社FCC

ネットラジオ『多店舗化・フランチャイズ化を考える店舗ビジネス研究所』は、弊社代表の高木と社労士の田村陽太が、飲食店、整体院、美容院等の様々な店舗ビジネスの「多店舗展開」を加速させるために重要な事を対談形式でお話しするラジオ番組です。

今回は店舗ビジネス研究所初のゲストを迎えています。 神奈川県藤沢市を拠点に害虫駆除事業を手掛ける株式会社 FCC代表取締役の深澤正司さんをゲストにお呼びし、株式会社 FCC様の事業内容やビジネスモデル、害虫駆除ビジネスの魅力と他社比較での優位性についてお話頂きます。

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【ハイライト】

・株式会社FCC様の事業概要と開業したきっかけ

・FCC様の害虫駆除ビジネスモデルの魅力

・FCC様の事業で今後実現したい事

・FCC様のビジネスモデルにおける他社比較での優位性について

・FCC様の害虫駆除事業の活用分野について


多店舗化・フランチャイズ化を考える店舗ビジネス研究所。この番組は株式会社常進パートナーズの提供でお送りいたします。

店舗ビジネス専門コンサルタントの高木悠が最速・最短で年商30億、店舗数30超を実現する実証されたノウハウをコンセプトにのれん分け制度構築、FC本部立ち上げ、立て直し、人事評価制度の整備など飲食店、整体院、美容院などの様々なビジネスの多店舗展開を加速させるために重要なことを対談形式で分かりやすくお話しする番組です。

田村:こんにちは。パーソナリティーの田村陽太です。配信第46回目となりました。本番組のメインパーソナリティーをご紹介します。店舗ビジネス専門コンサルタントの高木悠さんです。よろしくお願いします。

高木:よろしくお願いします。

田村:高木さん、今回は店舗ビジネス研究所初のゲストを迎えています。

高木:はい、そうなんですよね。

田村:どうでしょうか?

高木:すごく緊張しますよね(笑)

田村:そうですね(笑)今回のゲストは害虫駆除事業を手がける株式会社FCC代表取締役の深澤正司さんです。よろしくお願いいたします。

深澤:深澤です。よろしくお願いします。私が初のゲストでよろしいでしょうか?(笑)

高木:大丈夫です(笑)

深澤:大変恐縮しております。よろしくお願いします。

田村:よろしくお願いいたします。高木さん、深澤社長とのご関係はどういったものなんでしょうか。

高木:深澤社長は弊社の「のれん分け制度構築セミナー」をお申し込みいただいて、その後個別のご相談にお申し込みいただいたのがきっかけでしたよね。

深澤:そうですね。

高木:それで個別のご相談をお申し込みいただいてお話した際に、のれん分け制度のセミナーにご参加いただいたんですけど、深澤さんがやろうとしてることがのれんわけでもないし、だけど第三者を対象にするフランチャイズかといったら、そうでもないちょうど中間点ぐらいの仕組み構築をご検討されていたんですよね。

田村:はい。

高木:その後お話をさせていただいて、私共の考えと非常に共感できるものがあって、そこから仕組み構築のサポートをさせていただいたんですよね。そんなきっかけがあって、今日もお呼びさせていただいたということです。

田村:なるほど。ありがとうございます。初のゲストということで、いろいろとお聞きしていきたいと思います。深澤社長、株式会社FCCさんの事業内容を教えていただきたいです。

深澤:はい、大きく言うと衛生サービス業ということになるんですけどね。主に飲食店やホテルや、それから食品工場などの害虫の駆除を行っております。それに付随して、清掃業務とか、今ではコロナウイルスの殺菌消毒なども手がけております。今ご説明したものが主な事業になります。

田村:なるほど。深澤社長がこの事業を始めたきっかけってどういうところにあるんですか。

深澤:これがですね、仕事に呼ばれたとしか言いようがないんですよ。私は32歳のときに、どの業種でもいいから独立がしたかったんですね。その時にはサラリーマンを10年間やってまして、その業界で独立するのがルール違反ということで、いろいろな会社の代理店になって独立をしたわけなんですね。

田村:はい。

深澤:10個ぐらい代理店になったんですけど、他の9つが全部失敗して、今の害虫駆除のビジネスだけが残っています。初めは害虫駆除をやりたかったわけじゃないのですが、今となっては、これが天職だなっていう風に考えております。

田村:なるほど。深澤社長が天職だと思われたきっかけって何かありますか。

深澤:やはりですね、(害虫駆除は)人があまりやりたがらない仕事だと思うんですよね。だけど本当に仕事の結果を出すと、お客様から大変喜んでいただけたり、感謝をしていただけるということですね。ですからアメリカなんかは、アイアンマンに続いてPCOという私達のような害虫駆除業が国民から評価されているっていう実情もあるんですね。

田村:そうなんですか。それはやりがいにやっぱり繋がりますよね。

深澤:そうですね。

田村:なるほど。コロナ禍での害虫駆除の事業という需要はどうですか。

深澤:コロナ禍で飲食店が止まっているので、なかなかその需要がないように思われるかもしれないんですけど、それでもやはり衛生環境にお困りなお客様ってたくさんいますね。それから休業しているときにしっかりと綺麗にしておこうっていうお客様もいるので、それほど仕事は止まったりはしてないですね。

田村:ありがとうございます。次の質問なんですけれども、株式会社FCCさんで手がけている害虫駆除ビジネスモデルの魅力を教えていただきたいです。

深澤:はい。まず後ほどでもまたお伝えすることになると思うんですけど、うちの仕事は害虫の駆除の効果が高いですね。もしかしたら日本で一番高いんじゃないかなという風に思っているんですね。

田村:はい。

深澤:その影響で翌年もリピーターになっていただけるんです。リピート率が80%以上なのですよ。ですから、開業された方が、常に「新規営業、新規営業!」っていう風にならなくて事業が安定してくるっていうところが、一番の魅力なんじゃないかなと思います。

田村:それはすごいですね。加盟者側としてもそれが強みになっていくということはありますよね。

深澤:そうですね。

田村:ありがとうございます。今後このようなビジネスモデルにおいて、この事業を通じて実現していきたいことってどういう所にありますでしょうか?

深澤:そうですね。うちの会社には経営理念があってですね。「地球にやさしく、人に幸せ」っていう経営理念があるんですね。ですから1人でもそういう経営理念を実現してくれる仲間を増やしたいっていうことがありますね。

田村:はい。

深澤:それから、各地で本物の害虫駆除業者を作っていきたいと思っております。害虫駆除って業者はたくさんあるんですけど、やはり本物の業者さんって少ないですね。ですから本物の業者さんをたくさん作っていきたいと思っています。また、それから幸せな開業者を1人でも多く作りたいなっていう思いがあります。

田村:なるほど。ちょっと1個質問したいんですけれども、本物の害虫駆除業者を作っていきたいというのはどのような意味でしょうか。具体的に教えていただければ幸いです。

深澤:そうですね。うちは「最後の砦」みたいな業者だという風に常々思っているんですね。害虫にお困りのお客さんはたくさんいて業者さんにお願いするんですけど、完全に駆除ができないようなことってかなり多く起きてるんですね。

田村:はい。

深澤:だから、うちのお客さんなんかも元々他の業者さんに頼んでたっていうお客様が99%なんですよ。だからそのお客様に対して完全に虫がいない環境を提供してあげるっていうのがやっぱ本物の業者だと思いますね。

田村;なるほど。前から使ってたお客さんがFCCさんを使って喜ばれていくことはまさに本物の業者ということですもんね。ありがとうございます。ちょっとそれに関連してなんですけれども、さまざまな害虫駆除業界の会社がある中で、FCCさんの他社と比較しての優位性を教えていただきたいです。

深澤:はい。それはまずノーケミカル、レスケミカルを採用しているっていうことですね。要は虫はいなくなるけど、強い殺虫剤とかを使ってはあんまり意味がないと思うんですよね。環境汚染をしたりとかしますので。

田村:はい。

深澤:うちはほとんどケミカル剤を使わないっていうことなんですね。自然物質でできたようなものを使って、駆除していくということです。そしてそれをやるが故に時間はかかるんですけど、ほぼ100%の駆除効果を発揮できるということですから、金額的にはユーザーさんからしてみたら高いかもしれないですけど、ただ働いてる人にも害がなく環境汚染することもなく、完全に駆除ができるというところが他社との優位性だと思っております。

田村:なるほど。一つ質問したいのですけれども、環境汚染をしないってところと、100%完全に駆除するっていう所を両立するところってなかなか難しいところだと思うんですけど、その仕組みというか強みを教えていただきたいです。

深澤:はい。要は、ベイト剤という種類のものを使っているんですね。それはどういうことかっていうと、殺虫剤をかけて虫を殺すということではなくて、虫にベイト剤というものを食べさせて、食べたゴキブリなり害虫が脱水症状を起こして排水溝とか水回りで死んでいくんですよ。

田村:はい。

深澤:だから自然死の形態で虫がいなくなっていくということなんですね。だから、殺虫剤をふりかけるのではなくて、例えばホウ酸だとかそういう害虫が死んでいく成分を混ぜた駆除剤を食べさせるってやり方なんですね。

田村:なるほど。そういうことで環境汚染せずに、害虫自身が食べて害虫が無くなっていくということですね。そういうことでお客さんにとって喜ばれるという事はありますか。

深澤:そうですね。例えば仕込み前の時間で作業ができてしまいますので、お店を閉めることがないです。それから殺虫剤を使わないので臭いもないし、拭き取りだったり、食器洗いだったりすること等の手間もないということで喜ばれております。

田村:なるほど。ありがとうございます。高木さん、今までお話を聞いていましたけれども、今後の株式会社FCCさんのFC展開の魅力というところを教えていただきたいです。

高木:すごいたくさんあるんですけど、まず今のお話でいくと、一つのビジネスモデルに良い特徴がありますよね。環境と衛生を両立させていくということ、つまり一体化させていくって事ですよね。

田村:はい。

高木;田村さんからも質問であった通り、すごく難しいことだと思うんですよ。でもそれを実現されていらっしゃって、フランチャイズっていう観点で考えると、フランチャイズ本部は成功する仕組みを作ってそれを加盟店さんに提供して、加盟店さんに成功してもらうっていうのが基本思想じゃないですか。

田村:はい。

高木:だから、提供する仕組みがどこでもやってるようなものだとすると、あまり価値がないわけですよ。フランチャイズ本部としてはやっぱり他社と違う仕組みっていうのを作っていかなければいけないですよね。だからまさに環境と衛生の両立・一体化っていうものは、もうそれそのものじゃないですか。

田村;そうですね。

高木:しかもその時代の流れ的に、SDGsとかができて、環境の持続可能性みたいなところに今注目が集まっていると思うんですよね。これって短期的な話じゃなくて今後ずっと続いていくものだと思うので、ますます盛り上がっていく話だと思うんですよね。

田村:はい。

高木:そういった観点でも、やっぱりそこに注力されているFCCさんのモデルっていうのはすごく強みがあるんじゃないかなと私は思います。

田村:ありがとうございます。深澤社長にお聞きしたいんですけども、会社の強みというか、自社はこうやってこの強みを生かしていくぞって思ったきっかけみたいものはあるんですか?この分野で生きていくぞっていうところですね。

深澤:そうですね。やるのであれば、お客様に感謝される仕事がやりたいですよね。例えば、ただ規模を大きくすればいいというだけではなくて、やっぱり向き合っているお客様に対して最大限のことをしてあげるということです。

田村:はい。

深澤:その為にはうちは害虫駆除業ですから、確実に虫のいない環境を提供するっていうことだと思うんですね。

田村:そうですね。ありがとうございます。いろいろとお話を聞かせていただく中でお聞きしたいことがもう1個ありまして、害虫駆除というと、飲食店とか他にもいろんなところで使われていると思うんですけど、他にはどのような分野がありますか。

深澤:今は一般家庭の方が増えてきましたね。虫の嫌いな奥様方ってかなりいますので、1匹でも虫を見たら嫌だって言う方もいますんで、一般家庭からの引合いっていうのは結構ありますね。

田村:なるほど。いろいろと害虫駆除業者さんがいっぱいあると思うんですけども、どのようなきっかけでFCCさんにご連絡を頂けるんですか?

深澤:これがですね、サイトからやっぱり来るお客様が多いですね、ホームページを見ましたっていう方がほとんどなんじゃないかなって思います。

田村:そこからお付き合いが始まっていってリピーターに繋がっていくという事ですか。

深澤:そうですね。

田村:ありがとうございます。いろいろと深澤さんに質問してきましたが、高木さん、質問はありますか?

高木:私は深澤さんとさんざん話しているので、もう質問をたくさん聞いているのですけど、今やっぱりお話されてみて、どうですか?深沢さんの魅力というのは、やっぱり理念を大切にされていて、フランチャイズで言ったら、もう加盟者を絶対成功させなければいけないみたいな思いが感じられるじゃないですか。もうにじみ出ていますよね。

田村:はい。

高木:そういったところってフランチャイズ本部の経営者にとって、すごく私は見習うべき点なんじゃないかなあと思っていますけどね。

田村:はい、ありがとうございます。お時間が結構近づいてきたのですけれども、まだまだいろいろと質問したいことが山々たくさんありまして、次回は株式会社FCCさんで手がけている害虫駆除のフランチャイズビジネスの詳細な中身について、もっともっと深堀りしていきたいなと思っております。

それでは、株式会社FCC代表取締役の深澤正司さん、そして高木さん、ありがとうございました。

深澤:どうもありがとうございました。

高木:ありがとうございました。 

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