こんにちは。
常進パートナーズの高木です。
先日、4年前に独立支援制度を導入した
建設業(とび職)の経営者である
株式会社吉村組の吉村社長と
お話をする機会がありました。
建設業界といえば、
・若手が採用できない
・採用してもすぐ辞めてしまう
・ベテランの高齢化が進んでいる
など、
人材確保に苦戦している企業が
非常に多い業界です。
そんな中、
吉村社長の会社は
「人材で困っていない」
とのこと。
建設業界において
人で困っていない会社は
なかなかありません。
正直、
かなり珍しい事例だと思います。
では、
なぜ人材で困らなくなったのか。
その大きな要因の一つが、
独立支援制度を活用した
採用戦略の導入
です。
吉村社長の会社では、
独立支援制度を単なる制度として
用意するだけではなく、
採用活動の段階から
積極的に打ち出しています。
その結果、
「将来は独立したい」
「経営者になりたい」
「人より成長したい」
という、
成長意欲の高い若手人材が
集まるようになったそうです。
そして、
そのような人材は、
入社時点で
明確な目標を持っています。
だからこそ、
仕事に対する姿勢も前向きですし、
成長スピードも早い。
さらに、
目指す未来が会社の中にあるため、
定着率も高い、ということでした。
これは非常に重要なポイントです。
人材採用の話になると、
給与や休日数などの条件面に
注目が集まりがちですが、
本当に優秀な人材ほど、
「自分が将来どうなれるのか」
を重視しています。
そして、
独立支援制度は、
その未来を具体的に示せる
数少ない仕組みの一つです。
私はこれまで、
飲食業、美容業、整体業、福祉事業など、
さまざまな業界で
独立支援制度の導入を
支援してきました。
その中で感じるのは、
独立支援制度は
業界を問わず効果を発揮する
ということです。
もちろん、
制度を作れば
すべてうまくいくわけではありません。
・どのような人材を採用したいのか。
・どのような独立支援を行うのか。
・独立後にどのような関係を築くのか。
こうした部分を明確にしたうえで
仕組み化を進める必要があります。
しかし、
上手く機能したときには、
吉村組さんのように
「人材不足で悩まなくなる」
という大きな成果につながる可能性があります。
建設業界では、
まだ独立支援制度を導入している企業は
決して多くありません。
だからこそ、
他社との差別化にもなりますし、
採用面でも大きな武器になっているようです。
今回の成功事例をきっかけに、
建設業界はもちろん、様々な業界で
社員の成長と会社の発展を両立する仕組み
として、
独立支援制度が広がっていってくれるとうれしいです(^^
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