こんにちは。
常進パートナーズの高木です。
ここ最近、
「社員の将来像をどう描けばいいかわからない…」
というご相談をいただく機会が増えています。
特に、飲食・美容・整体などの
店舗ビジネスを営む経営者から
よくいただくご相談です。
実はこれ、
店舗ビジネス特有の
構造的な問題でもあります。
店舗ビジネスでは、
・給与を上げるにも限界がある
・店長やマネージャーなどのポジション数にも限界がある
という特徴があります。
例えば、
店舗数が2〜3店舗規模の場合、
マネージャーポジションを
何人も用意することはできません。
むしろ、マネージャーのように
直接的に売上を生まないポジション
が増えてしまうと
組織として非効率になります。
また、
店舗ビジネスは労働集約型である以上、
一人当たりの生産性にも
ある程度限界があります。
そのため、
「頑張っているから、
どんどん給料を上げられる」
というわけにもいかないのです。
すると当然、
・もっと責任ある仕事をしたい
・もっと収入を増やしたい
・自分の力を試したい
と考える社員ほど、
・より大きな会社に転職するか、
・独立するか、
という方向に向かいやすくなります。
これは、
社員が悪いわけではありません。
むしろ、
向上心のある人材ほど
自然な流れとして
そう考えるものです。
だからこそ、
店舗ビジネスを営む経営者は、
社員のキャリアパスについて
本気で考えれば考えるほど、
最終的に
「独立支援制度」
という考え方に辿り着きます。
独立支援制度とは、
単に「独立を応援する仕組み」
ではありません。
会社の中に、
「経営者として活躍する道」
を用意する仕組みです。
これまで、会社を辞めて
独立するしかなかった人材に対して、
グループ内で経営者として
活躍できる新しい選択肢を提供する、
ということです。
この仕組みがあることで、
・優秀な人材の流出を防ぎやすくなる
・社員が未来に希望を持てる
・採用時の差別化につながる
・会社全体の成長スピードが加速する
といった変化が起こります。
もちろん、
独立支援制度を導入すれば
すべてがうまくいくわけではありません。
ただ、
今後の店舗ビジネスにおいて、
社員の未来をどう設計するか
という視点は、
避けて通れない課題だと感じています。
もし今、
「社員に明るい未来を示せない…」
という悩みを感じているのであれば、
一度、
“経営者になる道を社内に用意する”
という視点で、
自社のキャリアパスを考えてみると
新しい可能性が見えてくるかもしれませんね(^^
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