こんにちは。
常進パートナーズの高木です。
「7つの習慣」っていう本をご存じですか?
超ベストセラーなので一度は読んだことがある方も
多いかもしれません。
私は、7つの習慣が大好きで
過去に20回は読んだと思います。
この本との出会いは、会社員時代に
会社からの課題図書として指定されたことがきっかけでした。
当時は、
「なんでこんな分厚い本読まなきゃいけないんだ!」
なんて思っていましたが、
今ではこの本に出合わせてくれた会社には
感謝の気持ちでいっぱいです (´―`)
もし、まだお読みになっていない方は
一読をおすすめいたします。
いろいろと気づきの多い書籍ですが、
中でも私が日々意識しているのが
『重要度は高いけど、緊急度は低いこと』を意識してマネジメントしていく
というものです。
『重要度は高いけど、緊急度は低いこと』を
より分かりやすくいうと、
『絶対やったほうがいいけど、すぐやる理由はないこと』
といえます。
例えば、人間でいえば、
- 運動をすること
- 十分な休息をとること
- 本を読むこと
などが該当します。
企業活動でいえば、
- 経営計画を立てること
- 社員とコミュニケーションをとること
- 見過ごしてきた問題と向き合うこと
などが該当するでしょう。
このような取り組みは、
数か月先、数年先の企業の経営力に直結する一方、
今すぐに取り組まなければならない理由って
ないのですよね。
なので、ほうっておくと、
大切なことだとわかっていても
なかなか実践することができないのです。
ただ、大切なことをやらないわけですから、
当然、後で困った事態が生じます。
運動しなかった結果、
体調を崩してしまった
とか、典型ですよね。
こんな状態では、
中長期的によくないことは明らかです。
じゃあどうするのか。
答えはシンプルで、
『重要度は高いけど、緊急度は低いこと』を意識してマネジメントしていく
しかないのです。
やり方は様々ですが、私の場合は
通業の業務とは切り離し、
- 『重要度は高いけど、緊急度は低いこと』をリスト化し、
- 実行する日付を決め、
- 週次、月次で振り返りを実施
という流れでマネジメントしています。
すぐにやらなくていいことの実施期限を決め、
やったか、やらなかったかを管理していくわけです。
かなりの苦行ですが、これをやりはじめてから
様々なことがポジティブな方向に動き出しています ^ ^
いま停滞感を感じられている方は
7つの習慣を一読して、
『重要度は高いけど、緊急度は低いこと』
を意識的にマネジメントしてみても
いいかもしれませんね ^ ^
無料メルマガ登録
専門コラムの他、各種ご案内をお届け中です。ぜひ、ご登録ください。
セミナーのご案内
店舗ビジネスの多店舗展開やのれん分け・FCシステム構築を進めていくため、具体的にどう取り組んでいけばいいのか、どのような点に留意すべきか等を分かりやすく解説する実務セミナーを開催しています。
セミナー一覧ぺージへ