こんにちは。
常進パートナーズの高木です。
ここ数年、「のれん分け」のご相談が年々増加しています。
弊社では「のれん分け」という仕組みの素晴らしさをより多くの企業に知ってもらうべく
- 毎週ブログを書いたり、
- 毎月セミナーを開催したり、、
- 本を出版したり、、、
と、様々なことに取り組んできましたが、その効果が少しずつ現れてきていること、
大変うれしく思います ^ ^
私たちは、
- もっと多店舗化を進めたい!
- 社員の自己実現を応援したい!
- 会社と社員のWin-Winの関係を実現したい!
といった想いを抱えている経営者には、
のれん分け制度の導入を推奨しています。
その根底には、店舗ビジネスが抱える【3つの限界】があります。
具体的には、以下の3つです。
1) 給与やキャリアの限界
店舗ビジネスは、
給与アップや出世に限界があり、
人材確保・定着化・モチベーションアップが難しい。
2)環境対応の限界
競争環境の激化や
経営環境の不確実性が増す現代では、
全社員が経営者マインドを持って
仕事に取り組む必要があるが、
雇われの立場では難しい。
3)資金負担の限界
直営店のみの展開は資金負担が重く、
環境変化への対応に限界がある。
私の経験則では、
店舗ビジネス経営者が抱える悩みの大半は
この3つの問題に集中しています。
そして、やっかいなところは、
これらの問題が
店舗ビジネスの特性上生じる避けようのない問題
であり、
通常の企業活動の延長では解決できない
という点です。
例えば、
社員の給与を高めて、人材採用競争を優位に戦おう!
と考えても、
店舗ビジネスにおける社員一人当たりの粗利は
繁盛店でも月80~100万円
が限界です。
一方、
機械を用いて価値を生み出す製造業や
IT機器を用いて価値を生み出す情報通信業などは
社員一人当たりの粗利が
数百万円
に達することもあります。
当然、社員一人当たり粗利が他業種と比べて劣る店舗ビジネスは、
給与支給額やキャリアップの競争では、他業種に勝ち目はありません。
そのため、通常の企業と同じように社員の給与アップやキャリアアップによって
動機付けや人材採用の円滑化を実現しようと考えても、どうしても限界があるのです。
では、店舗ビジネスを営む企業はこの問題にどのように対処すべきなのでしょう。
この点、これまでの私の経験や研究の結果からこの問題解決を目指す上で、
「のれん分け」を活用すること
が最良の手段であることを確信しています。
詳細説明は省きますが、
上記の限界を克服したい!
と考える経営者様は
一度、のれん分けについて学んでみてはいかがでしょうか。
弊社では
2月25日(金)14時~@オンライン
にて
【21世紀型のれん分け制度セミナー】
を開催いたします。
本セミナーでは、のれん分けを活用して
店舗ビジネスが抱える課題を解決する方法をすべてお伝えします。
のれん分けにご興味のある方は
是非この機会にご参加いただければと思います ^ ^
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