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経営者が持つべき”自らの力で未来を切り開く覚悟”

こんにちは。
常進パートナーズの高木です。

先日、整骨院チェーンの人事制度について
相談を受けてきました。

経営者からの相談内容をざっくりとまとめると、

コンサルに依頼して人事制度をつくったが、
色々と問題が勃発したのですぐに制度を廃止した。
自社にぴったりな人事制度を作ってほしい。

といった内容です。



勘のいい方は気づいたかもしれませんが、
このままのスタンスで人事制度を作り直しても
上手くいかない可能性が高いでしょう。

そもそも、人事制度に唯一最適解はありません。

会社によって事業内容が異なりますし、
同業でも働く人や組織風土が異なります。

ですから、唯一最適解などあるわけがなく、
自社にあわせて最適な人事制度のあり方を
模索する必要があります。

とはいえ、
会社が一から最適なあり方を考えて
人事制度を構築していたら、
膨大な時間と労力が生じます。

そこで、我々のようなコンサルタントが
保有するノウハウと過去の経験から
人事制度の基本形をつくるお手伝いをするわけです。

ここでポイントとなるのが、

そこで完成した人事制度はあくまで基本形であって
その時点では会社にとって最適な人事制度ではない

ということです。

普通に考えてみて、
その会社で働いていないコンサルタントが、
半年から1年間関わったからといって、
その会社に最適な人事制度をつくれるわけがないのです。

じゃあ、コンサルに依頼しても意味ないじゃないか、
と感じられるかもしれません。

自社に最適な人事制度を
コンサルタントに丸投げして作ってもらおう

と考えているのであれば、
希望通りにはならない可能性が高いので
やめたほうがいいでしょう。

コンサルタントにできることは、
人事制度をつくる際の基本的な考え方や
絶対に押さえておかなければならないポイントを
お伝えすることでしかありません。

そして、その内容を踏まえ、
自社に最適な形に磨き上げることができるのは
その企業の中にいる人しかいないのです。

今回のケースでいえば、
構築した人事制度に問題が生じるのは当たり前で、
人事制度の運用を通じて、自社に最適な制度に
磨き上げていかなければならないのです。

ですから、私たちがコンサル業務を受ける際は、
クライアント企業にも

上手くいくまで仕組みを磨き続ける覚悟

を持った上で、
ご依頼いただくようお願いしています。

そうでなければ、双方にとって
望まない結果が待っている可能性が高いからです。

人事制度に限らず、
会社を変革しようとするとき、
経営者が前述の覚悟を決めることは
成否を左右する重要なポイントだと考えています。

楽をして、成果を得たい。
この欲求は強力です。

私も、常にこの欲求と戦っています。
そして、よく欲求に負けて、失敗します。。

自分達の未来は、自分達の力で切り開く。
この姿勢で、課題に挑んでいきたいものですね^ ^

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