こんにちは。
常進パートナーズの高木です。
コロナの新規感染者数も減り
徐々に明るい兆しが見えてきましたね。
まだ予断を許さない状況ですが、
それでも一時期に比べれば
だいぶ光が見えてきた印象です。
さて、ここからは、
V字回復に向けた短期的な取り組みに加え、
長期的な経営の安定化に向け、
行動を開始することが大切です。
今回、突如訪れたコロナ問題により
全世界が大きな打撃を受けたわけですが
国際化、情報化が進む現代では、
今後も同様の事態が発生すると
考える方が自然です。
今回のことを教訓に、
次に訪れるであろう危機に向け、
準備を開始しなければなりません。
私としては、今後の時代は
①相関性の低い複数の収益基盤をつくること
②強固な財務基盤をつくること
の2点が重要だと考えています。
わかりやすく言い換えると
今回のような危機が発生しても、
①収入が0にならない収益基盤
②収入が激減しても6ヵ月から1年程度は
存続できる財務基盤
ということになります。
これは、従来の事業活動の延長では
なかなか実現することはできません。
すなわち、今後安定的な経営を実現するには、
経営方針から見直していく必要があります。
のれん分けやFCシステムの採用も
そのための一つの手段といえるでしょう。
V字回復に向けた短期的な取り組みだけでは
企業の持続的・発展的成長はありえません。
短期的な取り組みを行いつつ、
長期的な視野を持って、一つ一つ確実に、
歩みを進めていかなければなりませんね。
私も、10年後、20年後に生き残れるよう
自分を追い込んで、頑張りたいと思います^ ^
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