こんにちは。
常進パートナーズの高木です。
先日、FC展開を開始したばかりの経営者から
「加盟者同士が交流する場って、
つくった方がいいのでしょうか?」
と質問をいただきました。
これ、
FC本部を立ち上げる際には
意外と悩むポイントです。
私の考えとしては、
加盟者同士が交流する場は
積極的につくった方がいい
と思っています。
理由はいくつかありますが、
まず大きいのは、
加盟者同士だからこそ得られる
学びや気づきがある
という点です。
同じFCに加盟していても、
経営者の経験値や考え方、取り組みは全く異なります。
例えば、
「うちではこんな採用をしている」
「この施策をやったら売上が伸びた」
「スタッフ教育ではこんな工夫をしている」
といった情報を共有することで、
本部からの指導だけでは得られない
学びが生まれることがあります。
成功している加盟者から
他の加盟者が刺激を受けて、
「自分たちも頑張ろう!」
となることもありますよね。
もう一つ、
私が重要だと考えているのが、
加盟者同士のコミュニティそのものが
FC本部の価値になる
という点です。
加盟者同士に強いつながりができ、
困ったときには相談できる。
お互いの成功を喜び、
切磋琢磨しながら成長していく。
そんなコミュニティができれば、
加盟することで得られる価値は
本部のノウハウやサポートだけでは
なくなります。
「この仲間たちと一緒に事業をやっていきたい」
と思ってもらえるようになれば、
それ自体が他のFCにはない
大きな競争力になるはずです。
ただ、
加盟者同士を交流させることに
不安を感じる本部もあります。
よく聞くのが、
「本部に不満を持っている加盟者同士が
つながったら怖い」
というものです。
確かに、
そういうリスクもあるかもしれません。
一人の加盟者が抱えていた不満が
他の加盟者にも広がってしまう。
場合によっては、
「本部対加盟店」
のような構図になってしまう可能性も
ゼロではありません。
でも、
私個人はこのリスクを理由に
「加盟者同士を交流させない」
という考え方には
あまり賛成できません。
というのも、今の時代、
本部が交流の場を用意しなくても、
加盟者同士がつながることは
簡単にできるからです。
加盟者同士の交流は止められない。
であれば、
加盟者同士がつながることを
防ごうとするのではなく、
つながっても問題が起きない
本部運営を目指す方が
本質的ではないでしょうか。
加盟店の声に耳を傾ける。
問題があれば誠実に対応する。
加盟店の経営に本気で向き合う。
そして、
本部と加盟店との間に
日頃から信頼関係を築いておく。
こうした本部運営ができていれば、
加盟者同士がつながることを
必要以上に恐れる必要はないはずです。
むしろ、
加盟者同士がつながることで、
学び合い、
助け合い、
FCブランドに対する愛着が深まっていく。
そんな状態をつくることができれば、
加盟者コミュニティは
FC本部にとって大きな財産になります。
強いFCチェーンをつくるためにも、
加盟者同士のコミュニティづくりを
大切にしていきたいですね(^^)
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