代表ブログ

取り組みを継続する際に意識すべき3つのポイント

こんにちは。
常進パートナーズの高木です。

情報発信を継続したいのですけど、
継続するのって難しいですよね…

これは、
FC加盟者獲得のために
YouTubeに取り組んでいる

FC本部の経営者からいただいた
お悩みごとです。

私たちも情報発信をしていますので
継続することの難しさは
身をもって痛感しています。

なにかをはじめたけど
なかなか継続できない…

こんな時にどうしたらいいのか。

この点、
弊社ではなにかを継続しようと
するときには、
次の3つのポイントを意識しています。

(1)継続する際の障害をはじめに解除しておく

何かに取り組む際に
継続できる条件を予め整えておくこと
が大切ですよね。

例えば、YouTubeであれば
ネタ出しやシナリオ作り、
動画編集の手間などが
継続していく上での障害となります。

取り組み開始前に
このような継続するうえでの障害を想定し、
その解除方法を決めておかないと
継続するのは不可能だと思うのですよね。

(2)いつ、だれがやるのかを決める

継続していくことを前提とする場合、
『いつ、だれがやるのか』
を決めるのは必須事項です。

YouTubeであれば、
・毎週何曜日の何時に更新するのか
・各タスクを誰が担当するのか
をあらかじめ決めておくイメージです。

ここまで決めておけば、
仮に継続できなかった場合にも
どこでつまったのかが明確になります。

自ずと各タスクに対する責任も
重たくなりますよね。

特に「いつやるのか」は重要で
これを決めずに継続できている人は
ほとんど見たことがありません。

(3)第三者を巻き込む

最後のポイントは、
「第三者を巻き込む」
という考え方です。

例えば、弊社がYouTubeを開始したときは
第三者を巻き込む取り組みとして、

・「100本更新します」と周囲に宣言
・外部の制作チームへのサポート依頼

の2つを実施しました。

第三者に取り組みを宣言したり、
外部の方を取り組みに巻き込むことで

継続しなければならない環境を
作り出したのですね。

これらの甲斐あって
弊社は開始から2年半、
YouTubeを継続できています。
(それでも継続するのは大変ですが)

「何かを継続したい!」

とお考えの方は
是非3つのポイントを取り入れて
取り組みを進めてみていただければと思います(^^)

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