こんにちは。
常進パートナーズの高木です。
先日、のれん分け制度の導入を
検討している経営者から
次のような質問をいただきました。
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既存店をのれん分けすると、
本部は売上も利益も減りますよね…
これって、本部にとって
マイナスなんじゃないですか?
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みなさんも、こんな疑問を
感じたことはありませんか?
たしかに、
既存店をのれん分けすると、
少なくとも独立した瞬間は
本部は売上・利益ともに
減ることになります。
なので、売上や利益の額だけを考えると
既存店ののれん分けは
マイナスになることは間違いありません。
ですが、私としては、
今の経営環境の中で
企業が中長期的に存続していくためには
たとえ一時的に売上・利益が減ろうとも
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のれん分けをした方がいい!
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と考えています。
なぜそう考えるのかというと、
既存店をのれん分けすることで、
本部は身軽経営を実現できる
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からです。
具体的には、
- 人件費や家賃等の固定費の圧縮
- 独立者資本の活用による財務基盤の強化
- 経営者マインドを備えた独立者が店舗運営することによる店舗競争力向上
といったメリットを享受することができ
その結果、
不確実性の高い経営環境への
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適応力を高めることができる
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のです。
ここ数年、コロナを筆頭に
経営環境を大きく変える事象が
立て続けに起こっています。
このような不確実性の高い時代を
乗り越えるためには、
売上や利益の「額」だけを追うのではなく、
経営環境の変化に適応できる力
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を身につけていく必要が
あるのではないでしょうか。
そして、このための最適な手段が
「既存店ののれん分け」
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や
「FCシステムの導入」
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といった手法なのです。
こんな考えのもと、
弊社ではのれん分けやFCセミナーを
開催しています。
不確実性の高い時代を乗り越えられる
経営力を身につけたい!
とお考えの方は、
ぜひご参加いただければと思います ^ ^
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