こんにちは。
常進パートナーズの高木です。
先日、あらたに問い合わせ
いただいた経営者から
のれん分け制度についての
相談を受けていた際に
ロイヤリティや
営業権の考え方について
質問を受けたので
基本的な考え方や相場を
お伝えしたところ
元社員なのにそんなに高いのですか!?
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
と驚かれてしまいました。笑
のれん分け制度の導入を
考える経営者の方は
社員想いの方が多いので
このような反応をされることが
しばしばあります。
このパターンは
要注意です。
というのも、
のれん分け制度は、独立者だけを
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
幸せにする仕組みではないから
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
です。
どのような会社も
独立する人よりも、
会社に残る人の方が多いはずです。
元社員を応援したいから…
との考えで、
会社の利益を減らし、
独立者を応援したい
という気持ちは理解できます。
しかし、それをやってしまうと
会社に残った社員が
負担を被ることになります。
これでは、
会社に残って努力することが
バカバカしくなってしまいますよね。。
のれん分け制度は、
独立する社員と会社に残る社員、
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
双方が幸せになるものでなければ
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
継続しない
^^^^^^^^^^
のです。
なので、会社としては
元社員であったとしても
会社に残る社員を幸せにするために
ある程度の金額はもらわなければなりません。
会社に残る社員と独立する社員、
双方が幸せになるバランスで
ロイヤリティ等を決定すること。
これが、
のれん分け制度成功のカギ
と言っても過言ではないかもしれません(^^)
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