こんにちは。
常進パートナーズの高木です。
ここ最近、
理念が浸透する会社とそうでない会社で
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何が違うのか?
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という点について、
あれこれ考えています。
・本を読んだり、
・セミナーに参加してみたり、
・クライアントの取り組みを分析したり…
色々と探求してみました。
で、私なりに探求した結果、
ものすごい大きな違いを発見したんです!
それは何かというと
・
・・
・・・
理念が浸透している会社と
そうでない会社とでは
経営者が理念の策定や浸透にかける『時間』に
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雲泥の差がある
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のです。
例えば、弊社のクライアントで
理念経営が上手くいっている経営者の
取り組みの一部を紹介すると
・毎朝、理念を唱和し、
理念に関係する気づきを社員にシェアする
・2週間に1回、経営者から全社員宛に
理念に関連する社内メール(数1,000字)を送る
・社員の日報に対して、経営者が毎日3名程度に対して
理念を意識した返信をする
・年に1回、理念の見直しを行う
といった感じです。
これ、時間に換算したら
すごいことになりますよね。。
逆に、理念が浸透しなくて
悩んでいる経営者の取り組みを確認すると、
ほとんどの場合、理念策定・浸透のために
時間を使っていないんですね。
こんなこと言うと
時間かけるだけで理念が浸透するなら
苦労しないよ!
と感じる方もいるかもしれませんね。
ただ、私は
理念策定・浸透に経営者が多くの時間を費やせば
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会社に理念は浸透する
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と確信しています。
なぜかというと、
「理念策定・浸透にかけている経営者の時間」
は、そのまま
「理念策定・浸透に対する経営者の情熱」
を表しており、
その情熱は社員に対する無言のメッセージになる
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と考えるからです。
理念に多くの時間をかけるということは、
それだけ理念を大切にしている証しです。
その姿勢を見た社員は、
自ずと経営者の情熱を感じ取り、
理念に対して真剣に向き合うようになります。
逆に、経営者が理念に時間をかけていなければ
社員は経営者が本気でないことを感じ取ります。
そうなれば、理念と真剣に向き合わない方が普通ですよね。
だから、経営理念を
社員に浸透させたいと考えるのであれば、
経営者が理念の策定・浸透に
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誰よりも多くの時間をかける必要がある
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のですね。
もし、いま理念が浸透しないと悩んでいるのであれば、
理念の策定・浸透のためにかけている時間を
見直してみるとよいかもしれませんね ^ ^
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