こんにちは。
常進パートナーズの高木です。
2020年も残すところ3日となりました。
今年は本当に大変な一年でしたね…
コロナ対応に追われた方も少なくないのではないでしょうか。
残念ながら来年も大変になることが予想されますので、
年末年始にしっかりと休み、
2021年を万全の状態で迎えたいですね。
私も、昨日で年内の業務を終了し、
今日から年末年始休暇に入ります。
休暇といっても、3年程度先を見据えた
今後の経営方針策定に没頭する予定です^_^
今はコロナ問題に目が向きがちですが、
コロナ発生以前から、現代は
「VUCA」の時代
といわれています。
VUCAとは、
V:Volatility(変動性)
U:Uncertainty(不確実性)
C:Complexity(複雑性)
A:Ambiguity(曖昧性)
の頭文字を取ったもので、
「将来の予測が困難」な時代という意味です。
実際、2020年がこんな1年になると
予想できた人はいないのではないでしょうか。
情報化、国際化、技術革新等が進むいま、
たとえ、コロナ問題がおさまったとしても、
また近い将来、大きな環境変化が訪れることは
間違いありません。
VUCA時代を生きる私たちは、
この急激な環境変化を乗り越える力を
身につけなければなりません。
そのために、今何をなすべきか。
このことを真剣に考えなければ
ならないのではないでしょうか。
この姿勢の有無が、今後の企業の経営力を
左右するのではないかと思います。
店舗ビジネスでいえば、
- FCシステムを導入し、身軽経営を実現する
- 既存事業とは業績の相関性が低い新事業を立ち上げる
- 固定費圧縮・変動費化により環境変化への耐性を高める
等が変化への対応力向上のポイントとなるでしょうか。
中長期的な視点から経営の方向性を考えることは
残念ながら経営者にしかできません。
この年末年始はしっかりと休みつつも、
中長期的に事業を継続・発展させるための
大方針を明確にする時間としたいですね ^ ^
それでは、どうぞよいお年をお迎えください。
無料メルマガ登録
専門コラムの他、各種ご案内をお届け中です。ぜひ、ご登録ください。
セミナーのご案内
店舗ビジネスの多店舗展開やのれん分け・FCシステム構築を進めていくため、具体的にどう取り組んでいけばいいのか、どのような点に留意すべきか等を分かりやすく解説する実務セミナーを開催しています。
セミナー一覧ぺージへ