こんにちは。
常進パートナーズの高木です。
フランチャイズ本部の方から
SV指導について相談を受ける中で、
とても重要だと感じていることがあります。
それは、
加盟店支援では
「何を優先して向き合うか」
を間違えてはいけない
ということです。
FC加盟店が管理すべき領域は、
大きく分けると以下の2つがあります。
①経営面
・店舗の利益
・資金繰り
・借入返済 など
②運営面
・接客品質
・オペレーション
・ルール遵守 など
どちらも重要ですが
加盟店経営者にとって
より重要なのは間違いなく
「①経営面」
ですよね。
例えば、
・赤字が続いている
・資金繰りが厳しい
そんな状態だったとしたら、
・接客品質をどうするか
・オペレーションをどう改善するか
なんてことを
冷静に考える余裕はなくなりますよね。
にもかかわらず、
本部側が
「接客ができていません」
「ルールを守ってください」
「基本オペレーションを徹底してください」
など、
②運営面の話ばかりしてしまうと、
加盟店側としては
「そんなことより、
まずこの苦しい状況を何とかしてくれ…」
という気持ちになります。
結果として、
本部は加盟店のことを考えていない…
という不信感につながってしまうのです。
だからこそ、
FC本部に求められるのは、
まず加盟店の経営状況を理解し、
その上で、
問題解決のために運営改善を提案する
というスタンスです。
例えば、
まずは最速で赤字を脱却しましょう!
そのためにも、
接客品質を見直して
客単価や再来店比率を向上させましょう!
というように、
①経営面の課題解決と
②運営面の改善
を結びつけて提案や指導することで、
加盟店の受け止め方は大きく変わります。
フランチャイズ本部に求められるのは、
単なる運営指導ではありません。
加盟店経営まで踏み込んだ指導が必要です。
加盟店の苦しさに寄り添わず、
運営指導だけを続けてしまうと、
信頼関係は確実に崩れていきます。
逆に、
経営面にも真剣に向き合ってくれる本部には、
加盟店も自然と信頼を寄せるでしょう。
もし今、
加盟店との関係性に
課題を感じているのであれば、
「本部は加盟店の経営に向き合えているのか」
という視点で、
一度見直してみるとよいかもしれませんね。
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