こんにちは。
常進パートナーズの高木です。
先日、のれん分け制度構築を
お手伝いさせていただいている経営者から
『高木さんの本に書いている
“会社の発展”と“社員の自己実現”の両立
という考え方は
今の時代に不可欠ですよね。』
というお言葉をいただきました。
考え方に共感していただき
めちゃくちゃテンションあがりました ^ ^
私は、
コンサルタントとしても
一経営者としても
“会社の発展”と“社員の自己実現”の両立
を信念としています。
特に、
“社員の自己実現”に
強いこだわりを持つ点が
特徴かもしれません。
のれん分け制度も
どうしたら“社員の自己実現”を達成できるのか?
と考え続けた結果、
「のれん分け制度が必要」
との結論に辿り着きました。
技術革新が進む現代ですが、
今なお、ほとんどの事業において
人の力が求められています。
むしろ、技術革新が進み
無人化・省人化が進む今こそ、
特に資本力の限られる中小企業にとって
『人の力を活かした差別化戦略』
が大手企業に対抗できる
数少ない戦略だと考えます。
このためには、
働く人が同じ方向を向き、
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
高いモチベーションをもって
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
一人一人が全力を尽くすこと
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
が不可欠です。
ただ、
注意しなければならないことは
自分のことを犠牲にしてまで
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
会社のために頑張ろう!
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
なんていう人は、
^^^^^^^^^^^^^^
経営者以外に存在しない
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
という点です。
より具体的にいうと、
働き手が
会社のために頑張ろう!
と考えるためには
会社のために頑張った結果
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
働き手自身も幸せになれる
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
という前提が
整っている必要があるのですね。
なので、
今の時代、中長期的に
経営を安定化させていこう
と考えるのであれば
“会社の発展”と“社員の自己実現”の両立
を信念として、
そのために必要な取り組みを
行っていく必要があるわけです。
その一つがのれん分け制度ですが、
それ以外にも、
・経営理念や方針の共有、浸透
・キャリアアップのサポート
・働きやすい環境整備
など、
やるべきことは
たくさんありますね。
手間も時間もかかるうえに、
上手くいかないことも多いですが、
この信念のもとに
一つずつ確実に取り組みを
積み重ねていくことが
中長期的な経営安定化の
最善の道なのではないでしょうか。
私はそう信じてます。
この想いを共有できる経営者と
一緒に仕事をしていきたいなと思います(^^)
無料メルマガ登録
専門コラムの他、各種ご案内をお届け中です。ぜひ、ご登録ください。
セミナーのご案内
店舗ビジネスの多店舗展開やのれん分け・FCシステム構築を進めていくため、具体的にどう取り組んでいけばいいのか、どのような点に留意すべきか等を分かりやすく解説する実務セミナーを開催しています。
セミナー一覧ぺージへ