多店舗展開で求められること
1~2店舗経営の時には、“お店をいかに繁盛させるか”が大きな課題となりますが、3店舗以上の展開を進めた頃から、経営上の課題が“繁盛したお店のシステムをいかに水平展開するか”に変化していきます。
すでにお店を繁盛させるためのノウハウが一定程度社内に蓄積されているため、そのモデルを高い品質レベルで水平展開できれば、比較的高確率で勝つことができます。
多店舗展開が上手くいかない要因
しかしながら、3店舗、5店舗、10店舗の壁などというように、既存の店舗が大繁盛しているにもかかわらず、多店舗展開が順調に進まないケースは少なくありません。
その要因は、店舗展開を進める中で経営者のマネジメント範囲が拡大し、会社に対する経営者個人の影響力が低下していくことにあるといえます。
店舗数が少ない時は、経営者と店舗の距離が近く、経営者の想いや考えを直接的に店舗に浸透させることができますが、多店舗展開を進めていくと、間接的なマネジメントにならざるを得なくなります。
この変化への対応を怠ると、従業員の意識やモチベーションが低下し、店舗の運営レベルも低下します。
その結果、多店舗展開に行き詰まる、というのが典型的な失敗例です。
多店舗展開を進めるうえでは、経営者個人による管理から脱却し、会社全体を適切にコントロールできるマネジメントの仕組みを構築することが求められるのです。
多店舗展開支援の考え方
以上の考えから、当社では「多店舗化を加速するマネジメントの仕組み構築」を基本的な考えとして、多店舗展開に必要な要素を以下のように定義し、多店舗展開を目指す企業様の支援を行っております。
経営計画
経営理念やビジョン、経営方針を可視化して、全従業員に共有する。
会社の将来が見通せなければ、従業員の意識やモチベーションは決して上がらない。
多店舗展開を進めるうえでの前提条件となる。
キャリアパス
自社における従業員のキャリアアップの道筋を明確化する。
従業員の将来像を明確化することで、会社の経営計画実現と従業員の夢の実現をリンクさせる。
評価システム
会社が各従業員に求めるスキルや仕事に対する姿勢を明確化する。
会社の経営計画達成に貢献した従業員を適正に処遇し、“会社の方向性”と“従業員の方向性”を一致させる。
教育システム
多店舗展開を進めるために必要な人材は、“決められたとおりに業務をこなせる人材”ではなく“自ら考え、行動し、問題を解決できる人材”
その様な希少な人材を社内で育成するための仕組みを整える。
FCシステム
FCシステムは、多店舗展開を加速させるエンジン。
FCシステムを活用して、資金や人材面での制約を取り除き、多店舗展開を急加速できる。
当社が提供しているサービス
常進パートナーズは、店舗ビジネスの多店舗展開に必要な仕組みを最短で構築する方法論を体系化しています。
企業様の課題に応じたサービスをご提案いたします。
支援実績
[美容]
美容院チェーン
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[鍼灸・整体・マッサージ系]
整体院チェーン
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リラクゼーションマッサージチェーン
[スポーツジム系]
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ご契約までの流れ
当社へのご相談からサポート開始までの流れは以下の通りです。
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ご要望があれば、秘密保持契約書を結ぶことも可能です。
ご相談料は無料です。
コンサルティングプランのご提案
ご相談の結果、ご支援を希望される場合はご相談内容に基づきサポート内容のご提案、及びお見積書をご提示します。
契約書締結
諸条件を合意後、契約書を締結します。
サポート開始
ご契約後、契約内容に基づきサポートを開始いたします。
注意事項
ステップ②の段階で弊社がFC展開不可能と判断した場合、ご依頼をお断りさせて頂くことがございますので、予めご了承くださいませ。
ステップ④までは、一切費用はかかりませんので、ご安心ください。