こんなお困りごとはありませんか?
- 社員にもっと当事者意識、経営者意識を持ってほしい
- 言われたことだけでなく、自分で考えて動いてほしい
- 経営理念やクレドはあるけど、まったく浸透しない
- お客様や他のメンバー、経営陣に対する愚痴・不満が多い
- 会社の戦略や方向性に共感してもらえない
もし、これらのお困りごとが少しでも改善すれば、業績が伸びると思いませんか?
なぜ、社員は自立的に動かないのか
経営者は、特に意識をせずとも自立的に動きます。
その背景には、経営者が負っているリスクの存在があります。
経営者は、会社が倒産すれば、自らの財産もすべて失います。
ゆえに、常に危機感を持ち、自立的に動きます。
一方、社員は会社経営に対してリスクも負っていません。
会社が倒産しても、他の会社に就職すればよく、経営者とは前提条件がまったく異なります。
そのため、経営者が意図を持って働きかけていかなければ、自立的に動かないのが“当たり前”なのです。
経営者と社員は優先していることが異なります。
経営者は会社や事業を存続させること、社員は自分や家族の生活を守ることです。
社員が自立的に動き、成果が上がるようにするための考え方
それでは、社員が自立的に動き、成果が上がるようにするためには、社員にどのようにアプローチしていくべきなのでしょうか。
ポイントは次の3つです。
① 仕事をするうえで大切にすべき考えを、社員に伝わるレベルで言葉にしておく
② 仕事をするうえで大切にすべき考えが、社員にとって自分事になっている
③ 行動指針が言語化されており、仕事をする上での判断軸になっている
多くの経営者がはまる落とし穴
3つのポイントを見て「うちはそこそこやっているな」と思ったかもしれません。
しかし、「やっていること」と「できていること」は全く異なります。
上記3つのポイントを「できている状態」にするためには、「各ポイントをどのように進めていくのか=プロセス」が非常に大切ですが、多くの会社において、正しいプロセスが守られず、その結果、「やっていても効果がでない」という状態に陥っている現実があります。
だから、冒頭のお困りごとが生まれるのです。
そこで本セミナーでは、社員が自立的に動き、成果が上がるようにするための考え方や具体的な進め方を徹底解説します。
講師プロフィール
仲光和之
『ビジョンと経営数字の専門家』
理念実現パートナー® 中小企業診断士
福岡県北九州市出身、45歳。
2018年3月に2社通算17年間の会社員生活を卒業。
「働く人がまた明日も行きたいと思える会社を増やし続ける」ために、(株)ソウルスウェットカンパニーを設立。
社員の夢と会社のビジョンが共に実現する事業計画策定支援や、社員各自が行動する上での判断軸が生まれ根付く仕組みづくり(経営理念の策定・浸透)を中心とした経営コンサルティング、講師業を行っている。
(株)ソウルスウェットカンパニーのHPはこちら
開催概要
日時
【WEB開催】4月5日(火)15時~17時
開催方法
オンライン(Zoom)
受講料
無料